今回の記事では「腹筋トレーニングをするのにオススメなジム(スポーツクラブ)」を紹介する。
決してコナミとかエグザスとか、固有名詞で紹介するつもりはない。あくまでも、オススメなジムの特性である。
通いやすい。自宅から近い。
これが最も重要である。
自宅から近いというメリットは、以下に紹介する他の特性を全て凌駕する。
何度も言うが、腹筋トレーニングで最も重要なのは「継続すること」である。
継続ができなければ、腹筋トレーニングプロジェクトは失敗したも同然だ。いくら素晴らしい機材が揃っていても、素晴らしいトレーナーがいても、だ。
俺は腹筋トレーニングをする人を700人以上見てきたが、自宅から遠いジムに通っている人はことごとく失敗している。
遠いジムに行くくらいなら自宅で腹筋を鍛えた方が間違いなく継続する。つまり、結果を出している。
この「遠い」というのは主観が入る所だから程度は人によって違う。
俺が見た限りでは「電車で通う」レベルだったら危険信号だ。
自転車で通うのでギリギリってところだ。自転車でも雨の日とか冬の寒い日とか、考えただけでもモチベーションが下がる人も多い。
遅くまでオープンしている
仕事が多忙で帰宅するのが遅くなった、とか、寝る前に少しトレーニングを、、、とか、
自分が思い立った時にトレーニングが出来ないと辛い。
人間、当然腹筋を鍛える為に生きている訳ではない。
少なくとも通常の人は、腹筋トレーニングは目的ではなく手段のはずだ。
その手段を行う為に、ジムの時間を気にしながら生活したくない。と殆どの人が考えているはず。
特に女性は、様々な理由で深夜にジムに行く事は困難だろう。
それなら自宅で腹筋鍛えた方が手軽でいいじゃん!ってなる。
腹筋を鍛えるマシンが揃っている
自分が使いやすいマシンが少なければ、わざわざジムに足を運ぶ理由がなくなってしまう。
自宅だと大きすぎて購入出来ない、高価すぎて購入出来ない。
そういうマシンがあるからこそ、そのジムに通う価値が出てくる。
例えば、こんなマシン。
大きすぎて、さすがに購入するのは躊躇してしまう。
あとは、アブドミナル専用のベンチ等も、筋トレ以外には使い道がないので、中々自宅用には手が出しにくい。
そんな腹筋トレーニング専用の本格的なジムが家に近かったら入会を検討するのも手だろう。
コスパが良い
値段も重要だ。
殆どの場合、ジムは月額費用となる。
つまり、プロテインと同様ランニングコストと捉える事が出来る。
コスパが悪い、つまり値段が高いとどうなるか。
「今月は忙しくて殆ど行けなかったなー。それなのに、こんなにお金払ってるのか。。。。なんか無駄な気がしてきた。。。。」
。。。辞めようかな。。。。。。。
と考えてしまう。
パーソナルトレーニングを誘うトレーナーが少ない
これは個人的な主観になるが、ジムの中には執拗にパーソナルトレーニングを誘ってくるトレーナーがいる。
これは逆にモチベーションを下げる原因になると思う。
1回や2回くらいなら何とも思わない。それでパーソナルトレーニングに興味を持つ人もいるであろう。
でも、繰り返し繰り返し勧誘されると、何かパーソナルトレーニングを受けないとダメな気がしてくる。
すると、ジム自体に行くのに気が引けてしまう。これはジム側も個人側もお互い不幸な結果だ。