筋力トレーニングをしてスタイルがよくなりたい!
じゃあ、どの部位から取りかかる(鍛える)べきか?
答えは、腹筋だ!
決して自分が腹筋推しだからではないぞ!
しっかりした理由がある!
貴方は、誰に自分を見てもらいたいのか?
そもそも、貴方は何故筋力トレーニングをするのか?
スタイルが良くなりたいからだよな?
では、スタイルが良いとは、どういう事を指すのだろうか。
これが、重要だ。
誰に対して、「スタイルが良い」と思われたいのか?
当然、特定の異性に対してだろ?(特定ではないかもしれないが)
つまり、貴方(女性)が考えている「スタイルの良さ」よりも、男性が考えている「スタイルの良さ」を知る必要があるのではないだろうか。
男性が見ている女性のスタイル2位が「ウエスト」だ!
ちなみに、1位は(ある意味当然だが)バストラインである。これは、筋力トレーニングでは中々改善出来ない。
だが、特筆すべきは、2位がウエスト、つまり腹筋である事だ!
これは決して俺が作り上げた話ではない。例えばネットを調べたら情報はいくらでも出てくる。
例えばここ等でも同様の事が書いている。20.3%の男性が「ウエストのくびれ」に魅力を感じるそうだ。
意外だっただろうか?私を含む男性からすると、正直当然だと思う。
なぜなら、ウエストは身体の中心だから、最も目立つ部位だ。
しかも、細身のパンツやスカートで、さらに目立つ部位である。
最もウエストに効果があるのが腹筋を鍛えることである
当然だ。ウエストに直接負荷をかけるのだから。
大胸筋には腕立て伏せとベンチプレス。ウエストには腹筋トレーニングである。
だからこそ、私が見てきた700人の大多数が女性なのだと思う。
そして、男性よりも女性の方が腹筋トレーニングの継続に成功している。自分のウエストが細くなった将来像が描きやすいからだろう。
「腹筋トレーニングをしたら、筋肉が付いて逆に太って見えるのでは?」と思われる方は、以下の記事を参考にして欲しい。
結論から言うと、腹筋トレーニングで脂肪だけ増えて太った人を、私は見た事がない。
腹筋トレーニングをすれば、筋肉が増える量よりも、脂肪が燃える量の方が多くなる。
また、筋肉が増える事で、カロリーを燃やしやすい身体になって、結果的にダイエット効果もある。腹筋は面積が大きいので、二の腕等よりも効果が高い!
腹筋を鍛えている間、休息している間、この両方がダイエットの効果がある一石二鳥のトレーニング。
それが腹筋トレーニングである。鍛える気になってきただろ!!