前回は、オススメのプロテインシェイカーが単純なプラスチックタイプである事を説明した。
また、最後に俺が現在使っているプロテインシェイカーを記した。
本日はもう少し詳しく紹介していく。まずは俺が実際に購入して失敗したシェーカーを紹介する。
その後に、実際に購入して良かったシェーカーを紹介しよう。腹筋トレーニングだけではなく、筋トレ全般で使用するプロテインシェイカーに言える事だ。
Contents
その前に、オススメのシェーカーの要素おさらい
最も重要な要素は「いかに清潔に保てるか」である。
それを踏まえて、俺はプロテインシェイカーに対する優先度を以下の様に定義している。
- 清潔に保ちやすい事
- 洗いやすい事
- 値段が安い事
- しっかりプロテインが混ざる事
買って失敗したプロテインシェーカー
Blender Bottle Classic w/Loop
見た目が格好よかったから買ってしまった。。
このプロテインシェーカーのウリは、中にループ上のボールを入れる事で、プロテインがよく混ざる!というものだ。
しかし、このボールを洗浄するのが非常に面倒くさい!くまなく洗ったつもりが、実際に感想すると少しくっついていたりする。。
さらに、キャップで飲むタイプは、プロテインに適さない。このような細かい口があるタイプはどうしてもタンパク質がこびりついてしまう。アミノ酸パウダーとかを入れたスポーツドリンクに使うべきだろう。
Kulbay Sports プロテインシェイカー
Kulbay Sports プロテインシェイカー 500ml シェーカーボトル (黒)
これも、Classic with loopと同様の理由で推奨できないボトルである。
特にKulbay Sportsの場合、針金のループの取り外しが困難なため、洗浄も適当になってしまう。
シェーカーの底にサプリメントやプロテインを入れるケースを取り付ける事が出来るが、こんなの使う機会はほとんどない。
特に腹筋を鍛えるだけだったら自宅でのトレーニングを俺は勧めている。自宅のトレーニングでサプリメントの携帯容器なんて絶対にいらない。(家に保管するスペースがあるんだから)
この手のプロテインシェーカーは「一見格好いいから、購入前に色々ステキな自分を想像してしまう」のだ。実際使ってみると、不便この上ない。
ウイダー プロテインシェーカー
上記の2つよりは洗浄しやすいのだが、やはりキャップ部分にタンパク質がこびりつきやすい。
このキャップタイプ、実はプロテインを飲む上でのメリットは全くない。
なぜならば、プロテインは通常一気飲みするからだ。
このキャップタイプは、筋トレ中のスポーツドリンクを飲む時には適している。ちょびちょび飲むからキャップでフタをした方がこぼれなくて安全だからだ。
でも、プロテインはちょびちょび飲まない。だからメリットが全くない。
買って満足したシェーカー
明治 ザバス プロテインシェイカー
正直、これ一択である。というか、これと同じ形状のプロテインシェーカーだったら、安い方を選べば良い。
まず、シンプル。これが最も重要。
洗浄するのも簡単。食器洗い機に入れても食器洗い機を傷つけない(上記の針金タイプは危ない)。
にも関わらず、しっかりプロテインをミックスしてくれる。シンプルな構造でもダマは出来にくい。
さらに、安い!安いってことは、少し汚れたら買い替えたらよい。消耗品として割り切れる。これは女性に取っては特に嬉しいはずだ。
という訳で、このシンプルタイプを複数購入しておく事を、俺はオススメする。しっかり洗浄したら半年は余裕で持つ。