筋トレの記録は付けた方が良い?700人以上見てきた俺の答えは!

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よく初心者に聞かれる「筋トレの記録は付けた方がよい?」に対する俺の回答である。

結論としては「細かく付ける必要はない!だが、筋トレをやった日は記録しておいた方が良い」と考えている。

筋トレの記録を残しておく事の意義

俺は仕事柄様々なスポーツジムに行く事があるが、基本的にほとんどのジムで「筋トレの記録」を付ける事を推奨している。

例えば、ゴールドジムだと専用のファイルが配布されて、「筋トレした日」「筋トレした内容」「回数」などを細かに記入する。

では、そもそも、筋トレの記録を付ける事のメリットはなんだろうか?

自分が成長している事が可視化される

これが一番大きな理由だろう。

例えば、本日腹筋を鍛える為に、クランチをやったとする。20回を3レップだ。

で、来週の同じ曜日に25回を3レップできたとする。

つまり、今週よりも1レップ当たり5回も増えた事になる。筋力や「太った・痩せた」という感覚は、なかなか感じる事が出来ないが、回数が増えたら効果が見えた「気分」になれる。

休んだタイミングをチェックできる

腹筋は毎日鍛えた方が良い。と前回の記事で紹介した。

腹筋は毎日鍛えてもよい?むしろ毎日(短い間隔で)やれよ!
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だが、通常の筋トレだと、休息も重要だ。休息中に超回復は行われるのだから、休息を全く取らないと逆に筋肉が弱ってしまう。

だから、筋トレを行った日を記録しておく事で、休息を取るべき日程を調整しやすくなる。

筋トレの記録を残す事によるデメリット

上記だけ書くと、記録を残す事はメリットしかない様に感じられるだろう。だが、実際にはデメリットもある。

いずれもスポーツジムでは教えてくれない内容だ。

回数にこだわった筋トレになりがち

記録でモチベーションが上がるのは、回数が増えるからだ。

逆に言うと、回数が増えなかったらモチベーションを維持できなくなってしまう。

となると、人は「自然と」ラクなフォームをしてでも回数を稼ぐようになる。

これは、最悪だ。ラクなフォームでいくら回数が増えても、効果は出なくなる。

筋トレ(特に腹筋を鍛えるとき)で重要なのは回数ではない。質の高いフォームで行う事だ。これを勘違いすると、何ヶ月筋トレをやっても効果は出ない。

回数だけ追い求めても、ただの自己満足で終わってしまう。

回数が増えないと、飽きる

回数を追い求める筋トレをやったとき、仮に回数が増えないとどうなるか?

飽きる。そして辞めてしまう。

実際は身体の中で筋肉が成長しているのに、回数にこだわってしまった結果だ。

特定のマシンでやらないと、不安になる

これが、ジムで記録をさせる大きな理由の一つである。

ジムで筋トレの記録をする時には「XXというマシンでXXKgのウエイトでXX回」って記録の仕方を指導されるはずだ。

例えば大胸筋だったら「チェストプレスで、30Kgのウエイトで15回」とかだ。背中なら「ラットプルダウン」とかだ。

これは、ジムの抱え込み戦略の一つでもある。

特定のマシンでやらないと、筋トレの効果が解らなくなるからだ。そうすると、そのジムの特定のマシンで続けないと不安になる。

細かく記録を付けるのは辞めた方が良い

上記の理由で、俺は細かく記録を付ける事をオススメしない。

初心者は特にだ。

何度も言っているが、筋トレ(腹筋を含む)は1ヶ月程度だと目に見えた効果は得られない。

だから、回数を細かく記録していても、ラクなフォームで回数をこなす=効果が出ないフォームでやってしまう結果になりがちだ。

だから、「筋トレを行った日」を記録する程度でよい。これだと、自分が休みを取った日は解るので、次回の休息予定日を立てやすい。回数にこだわった筋トレにもなりにくい。

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